リアル二刀流が、メジャー初見参!
エンゼルスは4月4日のホワイトソックス戦で、大谷翔平を「2番・投手」で出場させた。
DHを放棄し、大谷が目標としていた投手と打者の、同時出場の実現だ。
すごいぞ。
チームはそれだけ大谷の才能を信頼してる。
その期待に見事に応えた大谷も素晴らしい。
第一打席で右中間スタンドにホームラン !
日本にいるときソフトバンク戦に1番投手で登場し
プレイボール直後の第一球を、ライトスタンドに放り込んだシーンが蘇る。
漫画でもありえないシーンだと、当時言われたが
それをメジャーでもやってのけた。
投げては163kmのストレートに150kmの高速スプリット。
打てばホームラン。
全米の野球ファンは、またまた驚いたことだろう。
白星がつかなかったのは残念、あと一歩だったのに。
3-0でリードし、5回もツーアウトランナーなし。
あと一つのアウトで勝利投手。
メジャーで永遠に語り継がれる記録が目の前だ。
長い長い投手のブランクが、ここに出てきたのだろう。
球威が落ちてきて力みが出た。コントロールが乱れ暴れる。
ヒット、四球、四球で満塁のピンチ。
暴投もあったが何とか持ちこたえてツーアウト。
次打者を三振にとる。
ヨッシャー。スリーアウト! と思ったら
キャッチャーが腰の高さのスライダーを、グローブにあてながら
取りそこねる。はじいた。
振り逃げだ。
でも転がったボールはすぐそこにある。
キャッチャー慌てず1塁に投げれば、余裕でスリーアウト...
ところがなんとキッチャーは1塁に悪送球しセーフ。
バックアップした2塁手が
ホームに返るランナーをさそうとバックホーム。
ところがこれまた暴投
ホームベースをカバーした大谷は
暴投を取ろうとジャンプした。
その瞬間
滑り込んだランナーの足が、大谷のふくらはぎを払ってしまう。
横倒しにドスン ! と 倒れる大谷。
腰から激しく落ち、しばらく立ち上がれない。
3-3の同点
勝ち投手もメジャーの記録も、手からスルリと漏れてしまった。
大谷は足を引きずりながら、ベンチへ下がる。
降板。
残念無念。
でも試合終了時、ベンチに元気な姿を見せてくれた。
登板を重ねていけば、じょじょに感覚も戻るだろうから
躍動する投手大谷の姿が、これからも観られるさ。
楽しみだ。
心配なのは故障だけだね。
なんの効き目もないだろうけど
ジジィは遠く日本から、乙女のように祈ってます。


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