近年のオールスター戦中継は、見たり見なかったりの状態が続いてた。
見てもゲーム内容がつまらないので、さっぱり熱がはいらない。
とうぜんビールも旨くない。
なんでこんなに試合がつまらないんだろう?
ビールを美味しくしたい一心で、ジジィは考えてみた。
原因
① パリーグとセリーグが戦う交流戦が誕生し、セパが戦う構図が珍しくなくなり
比例してオールスター戦のセパ対立鮮度が落ちてしまった。
② それが起因となったのか、オールスター戦は選手の遊び気分が大きくなり、真剣にプレーしなくなった。
一昨年の阪神近本のサイクルヒットが典型的な例。
サイクルヒットを成立させた最後の3塁打は完全に選手同士のヤラセ。
普通なら2塁打で終わるところを、プレーする選手たちが忖度し、緩慢な中継プレーで3塁打に仕立て上げた。
選手もマスコミもわいわいと、楽しげにお祭り騒ぎだが
ジジィはそんなプレーを見せられて、非常にガッカリ。
ファンの前でこんなプレーをして、プロとして恥ずかしくないのかなぁ。
③ 近年スーパースターと呼ばれるレジェンドがいなくなった。
個性豊かでファンをワクワクさせる選手も数少なくなり、オールスター戦の出場選手に、一流と呼べるクラスはごくわずになった。
そんな選手たちが、お気楽気分でプレーする試合が面白いわけがない。
本来、オールスター戦は実力のある選手たちが、プロの力と力をぶつけあう戦いだった(はず)
レベルの高い選手が集まったなか、そこで自分の実力を見せつける、のがオールスター戦だった(はず)
そんな時代が懐かしいと、ジジィは郷愁にかられてしまっていた。
今年の原監督が、この遊びの風潮が強くなったオールスター戦に一石を投じた。
第1戦9回、ヤクルト中村にバントを命じた。オールスター戦でバントは30年ぶり。
真剣勝負だ の気合いをみせた。
受けた工藤監督は「勝負するなら負けたくない」と申告敬遠で満塁策をとる。
敬遠も23年ぶりだそうだ。
両監督の作戦で、お祭り気分は吹っ飛び、がぜん緊迫した試合となる。
ジジィ 嬉しくなりましたね。
プロの野球はこうこなくちゃ。
※本当は打ってチャンスを広げる作戦がベストだけど
ぬるま湯のオールスター戦に「渇」をいれてくれた。
原監督は第2戦でもタッチプレーにリクエストをだし、判定を覆させた。
「大いに個性を出してくれ。しかし勝利を目的とする」と
戦いの前に選手に檄を飛ばしたという原監督に、ジジィは敬意を表する。
(敵方の監督だけど アッパレ)
これで来年も見る気になった。


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