栗山監督は評論家です。

開幕前のNHKの番組 パリーグ監督6人が出席した「監督会談」で
楽天の石井監督が 「栗山さんは評論家ですから」 と発言した。

それを聞いたとき、ずっといだいていたモヤモヤが
すぅーと 晴れた。

評論家は、とうとうと述べた自分の理論の結果が、
まったく逆の状況になったとしても、しれっとしている。

結果に責任を持たないからた。
評論家はそれで許される。

だがプロ野球の監督はちがう。
発言に責任をもち、結果に責任がある。
評論家とは違うのだ。

この数年日本ハムの守備の劣化がとまらない。
イージーゴロを捕れない。なんでもない当たりのゴロをアウトにできない。
普通にダブルプレーができない。パスボールをくりかえす。

「練習不足」

と、OBも他の解説者も口を揃える。

当然、監督もコーチもわかっている。

金子野手総合コーチは
「選手に守備で10割を目指す、真剣な気持ちがない」
「エラーした翌日も、守備より打撃練習を優先する」
と発言した。

ならば、続けて
「練習の心構えから指導します。守備練習をさせます」
の 言葉は ...ない。
人ごとなのだ。

 

日本ハムファイターズはメジャー流を導入し、自主練習が多く、
コーチは選手に指導・練習を強制しないシステムだそうだ。

勘違いしないで欲しい。

投球フォームや打撃フォームの個性を尊重するのと違い、
守備は、コーチの基本指導が必要だし、何度も何度も反復練習させ
プロの最低レベルまで引き上げることは、首脳陣の最低限の仕事だ。

この低レベルの選手たちをそのまま放置し、指導・練習させないのは
球団や首脳陣の責任放棄ではないのか。
と、ジジィは思う。

メジャー流と言うが、メジャーは下部組織のマイナーに4千人以上の選手がいる。
競争が厳しく、ハングリー精神旺盛の選手たちが、虎視眈々と昇格を狙っている。
メジャーの選手は、打てない守れないとなれば、すぐに下に落とされる。
「代わりは、いくらでもいる」のだ。
この選手層の厚さが日本ハムと根本的に違う。

 

6月10日 阪神に3連敗。
3連戦すべてで守備の凡ミスを重ね
自分でコケて、相手に3勝をプレゼントした。

極めつけは、試合終了後の栗山監督発言
守備のエラーが続くことをマスコミに問われ

「みんな見えないところで、当たり前に (守備練習を) やってくれてると思う」
「やっているはずと、信じている」

裏を返せば
「私は、守備練習をしているかどうか、知らない」
「私は、関知しないけど、やってるんじゃないのかな」
の発言内容だ。

コーチ以上の怠慢。職場放棄。この無責任な態度が
監督ではなく「評論家」と、他チームの監督に揶揄されるゆえんだ。
<かんたんに言えば、バカにされたんです>

 

監督は、選手を自在に指揮できる、大きな権限をもった権力者だ。
それゆえ起用する選手のレベルアップは、監督の重要任務。
だから勝敗の結果や発言内容の責任も、とうぜん重い。

評論家と違うのだ。

 

成績が悪ければ責任を取る、のが指揮官である監督。
交代するのは世の習い。

自ら辞める気のない「進退伺い」を提出して、
自分の責任をごまかし、ファンをあざむいてはいけない。
と ジジィは思う。

 

※6月14日 追記
監督発言に、あげ足とるつもりはありませんが
あまりの内容のひどさに、初めてブログに追記文します。
<...怒りのあまり...>

6月13日 本拠地で今シーズン大きく負け越したことを、問われた栗山監督は
「本拠地で負けるには、実は理由がある。でも、それは言いたくない」
「そのことは把握している」 と発言。

指揮官の責任を他になすりつけた、おそまつな逃げ口上。
責任転嫁の姿勢に、ジジィ、さすがにあきれてしまった。

栗山監督。
あなたはもう10年も、この本拠地で指揮しているんですよ。
そして、年々年々 負数が増えてるんですよ。
負ける理由を把握しているなら、その対策をたてて戦うでしょ。
それが監督の、あたりまえの仕事でしょ。

評論家から、卒業して欲しい。

 

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