東京オリンピックに出場する選手が発表された直後、
稲葉監督へのブーイングがおこりました。
まあ、全員優秀な選手たちを揃えても、ファンやマスコミが
このメンバーで大満足です。意義ありません...と
意見が100%一致することはまずあり得ないので、しょうがないことです。
ただ、稲葉監督が選出したメンバーのなかに
今シーズン不調の選手が数多く含まれていた。
このことが大ブーイングの原因で、ファンやマスコミの批判が集まった。
投手では菅野智之、中川皓太の二人は絶不調。
大野雄大、岩崎優は去年なら納得だったが、今年はダメ。
山﨑康晃は昨年からつづき未だストッパーで起用されず。
野手でも、會澤翼は故障。坂本勇人、鈴木誠也は故障上がり。
近藤健介、浅村栄斗、山田哲人は今年の成績イマイチと
選手24人のうち、なんと11人の成績に疑問符がつく。
好調なのは、吉田正尚と村上宗隆の二人だけ。
これでは稲葉監督批判が起こるのは
当たり前のようなきがします。
オリンピックはシーズン中の開催。それなら
いま好成績を上げている選手のなかから選ぶべきだ と、
ファンが批判するのは当然ですね。
しかし、ジジィはこれが稲葉の信念のベストメンバーなんだろうと
納得しています。
なぜならこの選手たちの多くは、プレミア12のとき、
招集要請をこころよく承諾し、参加したメンバーだからです。
過去のWBCやプレミアやオリンピックなどの世界大会で
監督経験者が一番苦労したのが、出場選手の招集だったそうです。
WBCやプレミアはオフシーズンに開催される。
参加選手はその期間、休まずコンディションを整え、
日の丸の重圧のなかで戦わなければならない。
その結果、故障したり調子をくずしたりすると、
翌シーズンの成績が下がるリスクがある。
自分の選手生命を守るため、出場を断る選手たちが
それなりにいると聞きますが、理解できますね。
プレミア12で活躍した甲斐野央がその後故障したり
高橋礼が不調になった原因は、
多分にプレミア12の影響があったと、ジジィは思ってます。
稲葉監督は球界に広い人脈を持っているわけではない(想像ですが)
コーチに日本ハム仲間の金子と建山を選んだことでわかる。
東京オリンピックの前哨戦プレミア12のチーム編成で
強いコネのないなか、稲葉は選び抜いた選手に出場打診したとき、
きっと何人もの選手に断られた(と想像する)
その時に日の丸を背負う栄誉に意気を感じ、こころよく
出場してくれた選手たちに、稲葉が厚い信頼を抱いたのは想像に難くない。
だからオリンピックにプレミア12の出場選手が選ばれて当然なんです。
今シーズン調子が悪くても..です。
マスコミは「稲葉はこだわりすぎ、情に流されている」と批判するが
苦しいときに協力してくれた、熱い志を持った心強い選手たちを選ぶのは当然のこと。
それでも松田を始めプレミア出場選手から14人減らし
新しいメンバーを10人選び、入れ替えた。
人数制限があるなかで、苦渋の決断だったはず。
7月28日 開幕戦
選手全員が良いコンディションで試合に臨めることを願い、
ジジィは素直に侍ジャパンを応援します。
※心配事が一つできた。
辞退した菅野にかわり、伊藤大海が招集された。
きっとリリーフで何試合か投げるだろう。
伊藤は新人ながら開幕ローテーションをまもり
投げつづけてきた。
7月8月は選手にとって疲れのピークを迎える。
初めてプロ生活をおくる新人ならなおさらのこと。
オリンピック期間中は、疲労回復に専念して欲しいと思っていた。
甲斐野のように故障しなければいいが.....と
ジジィは真剣に心配しています。
杞憂となりますように.....
ふだん見向きもしない「神様・仏様・イエス様」に
よろしく!と 頼んでみた。


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