大田泰示のプレースタイルがジジィは好きだ。
まず積極果敢な守備がいい。打球を追う勘も良い。
しかも肩が強くライトからのバックホームは魅力満点だ。
一塁へのヘッドスライディングも得意とし
ガッツある闘志を体から発散させるプレーをする。
このポジティブな戦う姿勢は、チームリーダーの資質がある
と ジジィは見ている。
その大田は今シーズン 絶不調である。
今シーズンも ? といった方が正解に近いか。
とにかく打てない。
原因は簡単明瞭だ。選球眼が悪るすぎる。
とにかくボール球を良く振る。
ボール球を振っても、バットの芯に当たるのならいいが
ほぼほぼ、空振りか凡打だ。
積極的だという好意的な表現も出来るが
結果が悪すぎてはどうにもならない。
ジジィが不思議に思っているのは
近藤、西川と球界でも 一二を争うすぐれた選球眼の持ち主と
長年一緒にプレーしながら、大田の選球眼は1ミリも成長しないことだ。
何故だ!どうしてだ! 大田。
学ぶ頭を持とうよ!大田。
と、ジジィは強く進言したい。
日本ハムは現在最下位独走中で
チームとして何か目に見える対策をしなければならない。
不振の大田はベンチスタートが多くなり、代打が定位置となってきた。
そして起用されても、結果の出ない打席が続いている。
昨夜は3球三振だ。外角の変化球を空振りしたのなら
いつものことと納得だが、この頃は甘めのストレートで三振する。
迷いきってすっかり自信をなくしている。
長距離砲を育てるには、我慢強く使い続けるしかない。
大田は、レギュラー保証の起用で成長はしたが
残念ながら期待値に達しなかった。このままでは
13年目をむかえた大田に、これ以上の進化は望めないだろう。
ではもう大田はだめなのか?
レベルアップする方法はないのか?
ある。 右打ちだ。
「大田よ、ライトへ打て!」
と ジジィはおもう。
レフトへホームランを打つ意識は捨てよう。
選球眼の悪さを克服するには、右打ちに徹することだ!
アウトコースはもちろん、インコースもすべてライトへ打つ。
とにかく全球、ライトにしか打たない。ライトにしか...だ。
この意識を100% 徹底すれば、バットの芯にあたる確率が高くなり
大田のパワーなら、当たり前に打球はライトフェンスを越える。
日本ハムの外野は、淺間をはじめ万波、五十幡と若い芽が伸びはじめた。
いま意識を変えないと、大田の生きる道は閉ざされてしまう。
頭を切り換えてほしい、大田。
近藤と共にチームのリーダーとなって欲しいと、ジジィは願っている。
ふたたび言う。
「大田よ、ライトへ打て!」


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